C++ を学ぶための本リスト

何年経っても C++ は知れば知るほど難しいもの。

仕様は大体把握している前提で、入門書を読んだ後にもう少しちゃんと C++ について知っておきたい人向け。

ピアソンエデュケーションのC++系は外れなし。
５年以上前に読んだ本達なので、今はもっと良い本にあふれているかもしれない。

とりあえずは「Effective C++」と「More Effective C++」。
この２冊は必読。何度も読む事になると思う。

Effective C++ 第3版 (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTI)

新訂版MORE EFFECTIVE C++ (ADDISONーWESLEY PROFESSIONAL CO)

上２冊と重複する内容が多いが、「C++ Coding Standards」も良い。

C++ Coding Standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス (C++ in‐depth series)

「Effective STL」も読んでおくべき。C++ で STL は必ず使うが初学者にとっては罠もある。

Effective STL―STLを効果的に使いこなす50の鉄則

テンプレートへ行きたい人は「Modern C++ Design」

Modern C++ Design―ジェネリック・プログラミングおよびデザイン・パターンを利用するための究極のテンプレート活用術 (C++ In‐Depth Series)

Loki についてとかも書かれている。

テンプレートについては最近読んだ「C++ テンプレート完全ガイド」も悪くなかった。

C++ テンプレート完全ガイド (Programmer’s SELECTION)

boost（http://www.boost.org） のソース読んだりも良いと思う。

簡潔な本の羅列になってしまったけど以上。

このブログの「デザインパターンを正しく理解するための本リスト」
http://yhy.hatenablog.com/entry/2014/03/20/202631
も合わせて読んでほしい。