PVRSDK + OpenGLES でフォント描画
iOS のグラフィック周りのライブラリ作り中。
PVRSDK の Print3D を使ってフォント描画をしてみた。
とても楽にできる。
シンプルなので、サンプル(IntroducingPrint3D)と、
Customizing the Print3D function from the PVRTools package
これ読めば分かるけど、簡単に流れを説明。
まず、PVRTexTool でフォント用のテクスチャを作る。
「File」->「Create Font Texture」
で、適当に作った、PVRを読み込んで、CPVRTPrint3D::SetTextures すれば準備終わり。変換フォーマットは A8 で OK。
ちょっと分かりにくけど「File」にはフォントを指定。(.ttf と .otf)はとりあえず読めた。
「Character Set」で UTF8 とか使いたい時は、テキストファイル作ってから、「Text File」で読み込まないといけないっぽい。
描画も
CPVRTPrint3D::Print3D と、CPVRTPrint3D::Flush を呼べば最低限動く。
行列も設定できる。
テキストが固定なら、中であらかじめテクスチャ作ってそれを使い回す使い方も可能。
楽でありがたい。
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ちなみに、Mac でフォントが置いてある場所は、
Macintosh HD/Library/Fonts